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前田慶次
本名、前田慶次郎利益。
日本史上最も絢爛たる安土桃山の動乱期を疾駆した戦国一の快男児。
身の丈六尺五寸(197cm)を越える大柄の武士で凄まじいいくさ人
滝川一益の従弟・益氏の次男で、
前田利家の兄・利久の養子となったが、利家とは不仲である。
立腹した時は常に持ち歩いているキセルを逆さにして
音高く「トーントーン」と二度叩き、
火皿の中の煙草をふるい落してキセルで殴りつける
愛馬は人を軽く踏み殺せる巨躯の馬 松風。 |
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真田幸村
智謀の将、真田昌幸の次男でまたの名を信繁。
のちに徳川家康に"日の本一の兵"と恐れられたが、
人質として豊臣秀吉に預けられていた。
慶次の愛馬松風に惚れて慶次と親しくなり、
慶次は彼の初陣の時に、秀吉から拝領した名馬・野風を譲った。 |
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伊達政宗
「独眼竜」の異名で若くして奥州を治める隻眼の伊達家当主。
弟への思い入れが強かった実母には毒殺を企てられるほど疎まれていた。
そのせいか、 猜疑心が強い。
その反面子供のように素直な一面も。
初体面時の慶次の印象は最悪で、政宗の事を餓鬼呼ばわりした。
慶次とは壮絶な殴りあいの中、拳と拳で互いの心を通わせた。 |
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直江兼続
慶次と運命を共にする終生の友であり、
上杉家にその人ありと天下に名を知られた。
普段は温和で優しい性格。慶次が男として惚れるほどの文武両道の名将。
上杉家の小姓のいざこざでは、上杉の老臣達を一喝した。
慶次の重い朱槍を軽々と振るう。
石田三成とも義兄弟の契りを交わす仲であった。
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奥村助右衛門
かつては18歳で荒子城代、末森城主を務めた後に前田家家老となる。
慶次とは莫逆の友で良き理解者。
加奈の兄。誠実で争いが起きても彼がそこに現れるだけで争いは鎮まるという。
柴田勝家をして「沈着にして大胆」 と驚かせしめた剛の者。
妹の加奈が引き起こした騒動を収めるため、
慶次を斬ることを決意するが失敗し涙を流す。
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おまつ(前田まつ)
前田利家の正室。
その可憐で美しい容姿とはあいまった豪胆さで、
慶次が心底惚れている女性であり、
何かと気の弱いところがある利家を支える女丈夫である。
幼いころより慶次と想いを通わし、奥村助右衛門からも想いを寄せられている。
奔放で天真爛漫な性格の持ち主。 |
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捨丸
かつては四井主馬に仕えた元加賀忍軍の小柄な忍び。
弟を慶次の愛馬松風に蹴り殺されたために慶次の命を狙うが、
慶次に惚れ込み家来になることに。
「たらら〜」と歌いながら炸裂弾を操り、
嘘をつくと両目が離れるという変わった癖の持ち主。 |
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岩兵衛
読心術を持つ鬼のような顔をした七霧の里の巨人。
おふうの育ての親でおふうを連れ戻そうと慶次の命を狙うが、
その人柄に惚れ捨丸についで慶次の家来になる
高い身体能力を持ち、人の心も読める
いくさ場で慶次の力になった。 |
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おふう
親豊臣家の公卿と七霧の女お雪の子で
耳そぎ願鬼坊にさらわれ、耳そぎと耳持ちをやらされていた少女。
慶次と出会い行動を共にすることに。
外見は7〜8歳に見えるが実年齢は14歳前後。
大人になることを拒絶し、子供の姿でいつづけているが
慶次に淡い恋心を抱いている。
岩兵衛は育ての親。 |
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利沙
琉球国王の尚寧との間で争奪戦となった南蛮の血を持つ絶世の美人で、
カルロスや慶次が琉球を目指すきっかけとなる
千利休の息子与四郎と涼花の娘。
哀切な音色を奏でる胡弓の名手で、多くの人の心を時に洗い、時に慰めた。
やがて慶次とともに日本に渡り生活を共にした。 |
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カルロス
宣教師を装ったイスパニアの兵士。
普段は穏やかな顔だが、戦闘時になると別人のように顔が豹変する。
「手」を使い慶次をあわやというところまで追い詰めるほどの猛者。
彼も利沙を欲しており、凄まじい執念をみせた。 |